そらからおちた

ひとしずくから

はじまる物語

畑から始まるビール作り

わたしたちは 生まれたての小さな醸造所です。
そらからおちた ひとしずくの雨が 大地に染み 河を成し やがて大海をつくるよう
この醸造所の旅は 今 ここから始まります。
種を播き 雨を乞い 実りを待つ。 そして醸す。 理想に向かって 一歩ずつ 一歩ずつ。
明日はもっと素敵なものをつくろう。

蒲原について

東海道15番目の宿場町、蒲原がわたしたちの拠点。
田子の浦と呼ばれたこの地で、歌人の山部赤人は白雪を戴く
富士を仰ぎ、浮世絵師の歌川広重は深々とした雪夜を想像しました。
かつて荷物を運ぶ人馬や旅人が多く行き交った古の道は、
今は夕凪のような静かな時間が流れています。

太陽と潮風を感じるこの場所から
日本各地、そして世界へ向けて。

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